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Vlogって思ったより面白い

カフェでVlogを撮る人

素敵なカフェで食べたランチ、息をのむような絶景、現地の市場の活気ある音。
一人旅をしていると、「誰かにこの感動を伝えたい!この瞬間をそのまま保存したい!」と思うこと、ありますよね。

でも、後で写真を見返してみると、「あの時の熱量や空気感がいまいち伝わらない……」なんて経験はありませんか?

もしそう感じたことがあるなら、あなたはVlogを始める絶好のタイミングかもしれません。
「Vlogって、おしゃれなYouTuberがやるものでしょ?」「編集とか難しそうだし、顔出しもちょっと……」

そんなふうにハードルを高く感じる必要は全くありません。Vlogは、いわば動くアルバム。
誰かのために完璧な作品を作るのではなく、まずは未来の自分のために、旅の記録を動画で残してみませんか?
一人旅とVlogは、実は最高の組み合わせなんですよ。

旅がもっと愛おしくなる理由

私が旅の記録を動画で残し始めて良かったと思う一番の理由は、その場の空気を丸ごと保存できることです。
写真は時間を切り取った点の記録ですが、動画は時間の流れを捉える線の記録です。

例えば、海辺のカフェでのひととき。
写真ならきれいな海の写真とコーヒーの写真で終わりですが、動画なら、波の音風で揺れるパラソルの様子やおいしいと呟いた自分の声まで記録できます。
後で見返したとき、その場所にタイムスリップしたかのような臨場感を味わえるんです。

特に一人旅では、感動をその場で共有できる相手がいませんよね。
でもカメラに向かって「すごい!見て!」と話しかけることで、カメラが旅の相棒のような存在になり、寂しさが紛れるどころか、楽しさが倍増するんです。

最初はスマホひとつでOK

でも、高いカメラや機材が必要なんでしょ?と躊躇している方、ご安心ください。
Vlogデビューは、今あなたが手に持っているスマートフォンだけで十分です。
最近のスマホのカメラ性能は驚くほど高く、手ブレ補正も優秀なので、そのまま撮ってもかなり綺麗な映像になります。
もし、少しだけクオリティを上げたいなら、以下の2つを買い足すのがおすすめです。

スマホ用マイク

外での撮影は、風の音(ボボボボ…という雑音)が入りやすく、自分の声がかき消されてしまいがちです。小さな外付けマイクを付けるだけで、声がクリアに録れて見やすい動画になりますよ。

ミニ三脚にもなる自撮り棒

料理を食べるシーンを固定して撮ったり、歩きながら景色と自分を撮ったりするのに便利です。最初はこれだけで十分。高価な一眼レフカメラは、動画撮影にハマってから検討すればOKです。

3秒カットをつなぐだけの簡単編集術

Vlog最大の難関が編集ですよね。
ここを難しく考えすぎると挫折してしまいます。最初は撮った素材を並べて、音楽を乗せるだけで完成としましょう。
おすすめの無料アプリはVLLOやCapCutなど。直感的に操作できるので初心者さんでも安心です。

意識すればOK!編集のコツ

1カットは3秒〜5秒で短く!

ダラダラと長い映像はずっと見ていると飽きてしまいます。美味しいところだけを短く切り取って、テンポよく繋いでいくのがコツです。

BGMで雰囲気を出す

動画の雰囲気を決めるのは音楽です。おしゃれなカフェなら落ち着いた曲、アクティブな観光なら明るい曲を選んで乗せるだけで、一気にそれっぽくなりますよ。

テロップは最低限で

全部の言葉に字幕を入れようとすると大変です。〇〇に到着!など、場所や状況を説明するポイントだけに絞りましょう。

最初は公開しなくても、自分だけで楽しむ非公開の記録でもいいんです。
次の旅では、ぜひカメラを回してみてください。
きっと、今まで見過ごしていた小さな発見が、たくさんレンズの向こうに見つかるはずですよ。