コロナを機にアウトドアレジャーが再注目されるようになって、動画サイトやインスタが盛り上がっています。雑誌やマンガなどの影響もあり、「ソロキャンプ」や「ぼっちキャンプ」なんて言葉も流行りだしましたね。
さっそく気になったぼっちの私ですが、「女性1人だけでのキャンプは危ない」って声もよく聞きます。
やはり、女性にソロキャンプは向いていないんでしょうか…。
ここでは、これからデビューしてみたいソロキャンプに向けて、女性が気を付けるべきポイントを調べてみました。
人の気配が少ない場所は注意
やはり気になるのが夜間や就寝時間のトラブルです。テントに知らない人が入ってきて襲われでもしたら…考えるだけでも恐ろしいですね。
相手が男性だと抵抗するのも難しいでしょうし、人気のない場所、しかも夜間となると、助けを呼んでも気づいてもらえないことが多いです。
また、1人でキャンプしていることが分かると、盗難トラブルに遭う可能性も高くなります。ちょっとその場を離れた隙に、貴重品を盗まれたりキャンプ用品を持ち去られたりするケースも相次いでいるため注意が必要です。
安全な場所を選ぶべき
人の気配がないところで静かに楽しみたい気持ちは分かりますが、一人でキャンプをするときは、まず安全を確保することが大切です。
携帯電話の電波が入るか、キャンプ場に管理人が常駐しているかなど、いざという時に困らないかをしっかりとチェックしましょう。
ファミリー層の多いキャンプ場や人気キャンプ場など、あえて人の気配が多いところを選ぶのもひとつの手。
静かで誰もいないところは魅力的ですが、人目につかない場所では何が起こるか分かりません。
自分の身を守るためにも、これだけはしっかりと心得ておくべきです。
装備で安全性を高める
テントではなく、タープの下で寝るような行為は大変危険です。人だけでなく動物に襲われる可能性もゼロではないので、寝るときは必ずテントの中で過ごしましょう。
鍵付きのテントにする、寝るときだけ施錠した車内で過ごせるとより安全です。
また、防犯ブザーやセンサーライトなど、防犯のための装備を持っておくのもポイント。
ブザーはいざというときに周囲にすぐ気づいてもらえますし、センサーライトは抑止効果につながります。
以上をしっかり覚えておけば、1人でも安全に旅を楽しめる気がしてきました。ベテランキャンパーさんたちの動画なども参考にしながら、しっかりと準備した上でチャレンジしてみたいと思います。