SUPは究極のデトックス
最近、海や湖でボードの上に立って、パドルを漕いでいる人を見かけませんか?あれはSUPと言います。
「あんな不安定なボードに立つなんて、バランス感覚が良くないと無理でしょ?」
私も最初はそう思って敬遠していました。でも、勇気を出して体験してみたら、そのイメージは180度変わりました。
SUPのボードはサーフボードよりも大きくて浮力が高いので、初心者でも意外とすぐに立てちゃうんです。一度立ってしまえば、視界は360度見渡す限りの青い海と空。
波の音を聞きながら水面をスーッと滑っていく感覚は、まさに水上散歩。ヨガマット一枚分くらいのスペースで、大自然を独り占めできる。
これは、ジムで走るよりも、エステに行くよりも、心と体のデトックス効果が高いと私は感じました。
一人参加のメリット
「SUPやりたいけど、一緒に行く友達がいないし…。」
そう思って諦めるのはもったいないです!むしろ、SUPデビューこそ一人がおすすめです。
友達と行くと、どうしてもお互いのペースを合わせたり、写真を撮り合ったりして観光の延長になりがちです。でも、一人なら自由自在。
疲れたらボードの上に座って空を見上げてもいいし、ガッツリ漕いでエクササイズしてもいい。
誰にも気を使わず、ただ波に揺られてボーッとする時間は、忙しい日常を忘れるための最高の贅沢です。
また、ショップのツアーには一人参加の女性が意外と多いんです。
インストラクターさんも一人客には特に気にかけて話しかけてくれますし、逆にその場限りの参加者同士で海が好きという共通点から仲良くなることもありますよ。
失敗しない初心者向けツアーの選び方
道具を揃えるのは大変なので、最初は必ずショップが主催する体験ツアーに申し込みましょう。
選ぶ時のポイントは3つです。
少人数制または初心者専用を選ぶ
一度に何十人も連れて行くツアーだと、インストラクターの目が届きにくく、置いていかれる不安があります。最大でも5〜6名までの少人数制か、初めての方限定のプランを選びましょう。
場所は内海か湖がおすすめ
波が高い外洋は難易度が高いです。最初は波が穏やかな湾内や、湖で行うツアーを選ぶと、落ちる回数も少なくて快適に楽しめます。
写真データプレゼントがあるか
水上でスマホを操作するのは水没のリスクがあって怖いです。インストラクターさんが防水カメラで撮ってくれて、後でデータをくれるサービスがあるショップだと、素敵な思い出が残せますよ。
必要な装備
基本的に、ボードやパドル、ライフジャケットはレンタルに含まれています。私たちが準備すべきなのは濡れてもいい服と紫外線対策です。
服装
水着の上に、長袖のラッシュガードとトレンカ(レギンス)を着るのが正解。海の上は遮るものがなく、照り返しが強烈です。肌の露出は極力控えましょう。
帽子
風で飛ばされないように、あご紐付きのサーフハットやキャップが必須です。
マリンシューズ
ビーチサンダルは脱げやすいのでNG。かかとが固定できるマリンシューズか、濡れてもいいスニーカーを持参しましょう。
一番大切な安全対策
絶対にライフジャケットを着用すること。
泳げるから大丈夫と過信してはいけません。万が一ボードから落ちて、風でボードが流されてしまったら、海の上ではひとたまりもありません。
また、SUPは風の影響をモロに受けます。沖に出るのは簡単だったけど、帰りは向かい風で戻れないというのが一番怖いパターン。
必ずインストラクターの指示に従い、勝手に遠くへ行かないことが、安全に楽しむための鉄則です。
水の上に立つと、普段見ている景色が全く違って見えます。
次の休日は、新しい趣味の扉を開いてみませんか?一度あの浮遊感を味わったら、きっとあなたも虜になるはずです。